中医学と西洋医学 自然流薬局


お客様のキレイと笑顔を引き出したい

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薬局名 中医学と西洋医学 自然流薬局
設立 1994年12月
代表 渡邊 英俊
所在地 〒983-0861 宮城県仙台市宮城野区鉄砲町91 アモローソ仙台駅東101
問合わせ番号 TEL:022-295-0493 フリーダイヤル:0120-010108
FAX:022-295-0493
問合わせ
メールアドレス
na-ve@mail.goo.ne.jp
事業内容 ・中医学の漢方をベースに薬剤師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の免許をいかしたカウンセリング
・生活習慣病、肥満改善のための食事・運動・思考法・漢方薬・「ミトコンドリア活性法」のご紹介
・「サクセスフル・エイジング」、健康で長生きを!
企業URL http://www.shizenryu.jp/
他100選受賞 【子宝部門】http://funin100.com/shizenryu-2/
【アトピー部門】http://atopy100.com/shizenryu-2/
渡邊 英俊代表

渡邊 英俊代表インタビュー
”できることを探す”それがお客様に寄り添うことだと思っています

-開局の経緯についてお聞かせ下さい

東京で漢方薬局に8年ほど勤務した後に、実家にもどり開局しました。学生の時、進路で「教師」「薬剤師」「鍼灸師」という3つがあったのですが、悩んだ末に『全部やろう』と決心しました。まずは教員資格の取れる大学に入り『教員免許』と『薬剤師』の資格を取得しました。大学卒業後は、東京で働きながら夜間の鍼灸専門学校に通い、「鍼(はり)」、「灸(きゅう)」、「あん摩マッサージ指圧」を学びそれぞれの国家資格を取得しました。鍼灸に興味を持ったきっかけは、中国の鍼麻酔の特集をテレビで観たことでした。お産とか抜歯の際に鍼麻酔を用いるのですが、その映像を見て衝撃を受けたんです。もともと東洋医学には興味がありましたが、鍼灸の奥深さを知ってこちらに興味を持ちました。学校で「生薬学」「漢方製剤学」の講師をしたり、NHK文化センターで「漢方学」の講義をしたり、薬局が終わった後に訪問鍼灸をしたりと、薬局の仕事をベースにしながら様々な取り組みをしてきました。不思議なことにどれも相互関係があり、どの仕事の経験も患者さんの健康づくりには役立っていると思います。

-どんな悩みでいらっしゃる患者さんが多いのでしょうか

「痩せたい」というご相談は多いですね。今まで何をしてもダメだったという方もダイエットに成功していらっしゃいます。うちでは押し付けるのではなく、その方がどうしたいのかを聞いて、無理なく実行できる方法を提案します。例えば「甘いものが食べたいけど痩せたい」という希望がある人には甘いものを制限するのではなく、どうしたら甘いものを食べながら痩せることができるか、ということを考えます。あれもこれもダメという、我慢ばかりでは長続きしません。食生活をトータルで考えて太らない、痩せる食べ方を身につけるということが大切だと思います。ダイエットが目的の方には週に1回は来て頂いてカウンセリングをしています。痩せると健康な体になりますし、外見にも変化がありますよね。特に女性の場合は痩せて自信が出て来ると積極的になり、髪型や服装も変化してきます。毎週お会いしているとそうした小さな変化にも気づきますから「素敵な髪型ですね」「お似合いですね」など言葉にして伝えています。他人から言われると励みにもなりますし、ダイエットを続けるモチベーションにもなりますから。ダイエット指導は二人三脚。一人ではできなくても、サポートしてくれる人がいると頑張れるものなんですね。それから、いつまでもキレイで若々しくいられるように、「ミトコンドリア活性法」を紹介しています。細胞を目覚めさせ、代謝の力を増やしていきます。また「卵子の老化」にとても関係しています。そして『サクセスフル・エイジング』を勧めています。これは心も体も健やかに年齢を重ねていくことで、「健康寿命」を伸ばすことです。日本の平均寿命は女性約86歳、男性約79歳と世界のトップレベルです。しかしベッドで寝たきりになったとしたら、とても幸せとはいえません。介護は必要とせず、自分の足で歩けて、美味しいものを食べられて、いつも笑顔で過ごせるように「健康寿命」を延ばすことが大切だと思います。

-患者さんに接するときに大切にしていることは何でしょうか?

常に念頭に置いているのが「否定ではなく肯定」ということです。東洋医学を基本とした薬局ですが、西洋医学が必要な方には勧めることもあります。お客様が抱えている体の悩みが解消して健康になってもらうことが第一。そのために最善の選択をして頂きたいので、情報は提供していきたいと思っています。不妊治療でもダイエットでもアトピー改善でも、「やってはいけない」ばかりでは辛くなります。どんなお悩みでも基本の考え方は同じ。“ダメなこと”ではなく、“どうしたら良くなるか”を考えてその方法を探すようにしています。そのためには私も勉強を怠ってはいけません。薬局の定休日の半分以上は、東京や大阪などの学会や研究会に出席しています。そして最新の情報をお客様に提供できるようにしています。

-患者さんへメッセージをお願いします

私はいつもお客様には「何をしたいんですか?」「どうなりたいんですか?」とお聞きします。アトピーのお悩みでいらっしゃるお客様にも「治ったあとはどうしたいか?」をお聞きます。「薬を必要としない状態になりたい」とか、「仕事の付き合いもあるので今は禁止されているアルコールも飲めるようになりたい」とか、お聞きすると具体的な目標があるんです。そうした目標を持つことが体をよくするためには必要なんです。アトピーの方でも状態が良くなってきた人には、「体調のいい時にはビールを一杯飲んでみましょうか」と提案します。多少痒くなったとか、まったく問題なかったとか、その時の反応を見て自分の体の状態を把握してもらいます。これくらいなら大丈夫というのが分かれば、病気をコントロールすることができます。お客様といっしょに“できない”ではなく“できる”を探す。それが私にできることだと思います。

取材者からひとこと

自分に合った方法を一緒に考えてくれる、頼れる薬局。そんな印象の店舗でした。元気になった後でも通い続ける人が多いのも納得です。これからもお客様第一の営業を続けて頂きたいと思います。

ご来店案内

中医学と西洋医学 自然流薬局

住所 〒983-0861 宮城県仙台市宮城野区鉄砲町91 アモローソ仙台駅東101
連絡先 TEL:022-295-0493
フリーダイヤル:0120-010108
FAX:022-295-0493
営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜・祝日
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