宮川薬局
地域の人に信頼され愛される薬局


薬局名 | 宮川薬局 |
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設立 | 1983年10月23日 |
代表 | 薬学博士・薬剤師 宮川 季士 |
本店所在地 | 〒981-0961 宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘2-2-11 |
本店問合わせ番号 | TEL:022-279-5420 FAX:022-279-1537 |
問合わせ メールアドレス |
je7kqu@jarl.com |
事業内容 | ・医薬品小売 ・処方箋調剤 |
企業URL | http://4193.com |

宮川 季士代表インタビュー
伝えたいのは「自分の身体は自分で守りなさい」ということ
-宮川薬局はどのような薬局でしょうか。
OTCの販売を主とする相談薬局です。当店では、しっかりお客様のお話を伺い、症状や生活習慣をお聞きしてからお一人お一人に適切なアドバイスをします。最新の薬学知識と日本古来の伝統を大切にした情報をお客様にお伝えし、東洋医学の知識を生かして、医薬品が必要なのか、サプリメントで十分なのか、運動療法で改善するのか、あるいは食事内容を変えれば症状が軽減するのか見極めることを大切にしています。
また、当店には体調が優れない方だけでなく健康な方も来店され、健康づくりの拠点としてもご利用頂いています。
-なぜ、東洋医学なのでしょうか?
「薬をすすめるだけではなく、食事や普段の生活を総合的に見て身体の状態を見極め、未病の状態で治す」という漢方の理にかなった考え方に魅力を感じています。病気は日常生活の誤りからきていることも多いので、それを正してあげることなんですね。「1に養生、2に薬」です。
また、伝統的な日本食も東洋医学の知恵の一つで、食べる順序や季節の食材などにも理由があるんです。生活から生まれた知恵を知ってもらうことで、身体に無理をさせず過ごして頂きたいですね。今、核家族化してそれらの知恵が伝わりづらくなっていますから、来店された方にはいつもそんなお話をしています。
-予防への取り組み、情報発信について教えてください。
薬局を拠点にした健康づくり活動「仙台ウェルネスファーマシークラブ」に参画しています。脱メタボ・寝たきり予防のプロジェクトで筋肉トレーニングやウォーキングの状況を毎日記録してもらい、結果に基づいて2週間に1度薬局で薬剤師が指導するものです。取り組まれた方の中には血圧の数値が改善し、薬をやめられた方もいらっしゃいますよ。
他にも、お店で健康に関するミニ講演会や演奏会等を行ったり、全国版の健康雑誌「ことぶき」での連載や、新聞折り込みもしている「宮川薬局健康ニュース」を通じて情報発信をしています。
日々の積み重ねが健康を作りますから、機会ある度に生活の知恵を伝えていきたいと思っています。
-皆さんへメッセージをお願いします。
私が伝えたいのは「自分の身体は自分で守りなさい」ということです。ご自身の身体・生活習慣・食事の内容を知っているのは医療機関よりもあなたなのです。日々の生活を改善すれば服用している薬の種類が減るかもしれませんから、今までの生活パターンから脱却する努力が必要です。私たち薬剤師が「予防」に対して強い意識と知識をもって取り組み、お客様に最適のアドバイスをすることが大切と常々考えています。宮川薬局は薬のことはもちろん、身体のこと、食べ物のことなど何でもお話し頂けるよろず相談薬局でありたいと思っています。
取材者からひとこと
健康の知識だけでなく、登山やウィンタースポーツ、一輪車など、たくさんの趣味を持っていらっしゃる宮川先生。一緒に薬局に立つ奥様はとても明るい性格で、近所の方がふらっと寄って楽しくお話されていかれることもあるとか。そんな憩いの場であり、地域の方々に役立つため新しいことにも積極的に取り組む実力薬局です。
ご来店案内
宮川薬局
住所 | 〒981-0961 宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘2-2-11 |
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連絡先 | TEL:022-279-5420 FAX:022-279-1537 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
定休日 | 金曜日 |

宮川薬局

夜の宮川薬局

アルパコンサートが終わって