開気堂薬局


地域のみなさまの「家庭の救急箱」でありたい

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薬局名 開気堂薬局
設立 2004年5月20日
代表 東海林 正弘
所在地 〒236-0016 神奈川県横浜市金沢区谷津町363-1
問合わせ番号 TEL:045-790-5691 FAX:045-315-1408
問合わせ
メールアドレス
kanpou@kaikido.jp
事業内容 ・漢方カウンセリングによる中製薬、漢方薬および中医学、漢方理論で製造した
 ドクターコスメや健康食品販売
・食養生をはじめとして健康生活の提案
企業URL http://www.kaikido.jp/
他100選受賞 【子宝部門】http://funin100.com/kaikido-2/
【アトピー部門】http://atopy100.com/kaikido-2/
東海林 正弘代表

東海林 正弘代表インタビュー
“中医学=家庭で出来る養生の知恵”を
              もう一度、一般的な知識に

-開気堂薬局とはどのような薬局でしょうか?

地域で薬業を営んでいた家族の背中を見て、薬剤師の道を歩みました。大学卒業後、老舗の漢方薬局で10年修行した頃に、中医学という日本の漢方と源流は同じとする中国の伝統医学に出会いました。その考え方がお客様に喜ばれたのをきっかけに転職してさらに10数年中医学を学び、平成16年に地元で独立して「開気堂薬局」を開局しました。漢方相談で地域の方々の健康をサポートしています。

-大切にしていることは何でしょうか?

中医学の特徴は「未病先防」という考え方です。「未病」とは現代医学では健康と判断されるけれどなんとなく調子が悪い状態を指します。この時点で体調を整え、発病する前に芽を摘み取ってしまいましょうということなんですね。そこで大切なのが「弁証論治」です。これは四診で体の異常を見つけ(弁証)、薬を処方して治す(論治)ということです。四診とは目で見る“望診”、体が発する音を聞く“聞診”、話を聞く“問診”、脈等をみる“切診”のことをいいます。この弁証論治を用いてなぜこのような症状が出ているのか、病気の歴史をひも解き、お客様お一人お一人のオーダーメイド治療を大切にしています。

-力を入れていることは何でしょうか?

健康づくりや体調管理に役立つ情報を発信することです。毎月一回、地域の新聞折り込み紙に「女性のための漢方」というテーマでコラムの連載をはじめ、店頭ではお客様の体質や体調に合わせたアドバイスを差し上げています。
ご来店される方には、生理痛や生理前症候群で悩まれている方もたくさんいらっしゃいます。みなさん、長い間辛さを我慢されているんです。そんな方たちに私が伝えているのは「生理痛はないのがあたりまえ!」ということです。お客様に体が本来あるべき姿を知っていただき、その姿に戻すお手伝いをしていますので、あきらめる前に相談に来ていただきたいですね。

-今後の展望をお聞かせください

“中医学=家庭で出来る養生の知恵”がもう一度、一般的な知識となることを願っています。そうなれば、本当の意味で健康な日々を送れる方が増えていきますから。そのために私たちが出来ることは、中医学の知識を誰にでも分かりやすく伝えていくことです。気軽に立ち寄っていただける、地域の皆さまにとっての「家庭の救急箱」としてお役に立てるよう努めていきたいと思います。

取材者からひとこと

駅から歩いてすぐのとてもアットホームな雰囲気の開気堂薬局。
インタビュー中にも私の体の状態をみて頂きましたが、とても分かりやすく納得のお話でした。これまでの私が、いかに「効く」という一言で薬にしろ治療にしろ受けていたかを改めて考えさせられました。「効く」のひとことだけではなく、なぜ良いのかという疑問を持つことで、健康に対する知識が深まっていくのだと感じました。

ご来店案内

開気堂薬局

住所 〒236-0016 神奈川県横浜市金沢区谷津町363-1
連絡先 TEL:045-790-5691 
FAX:045-315-1408
営業時間 10:00~19:00
定休日 日曜・祝日
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