いとう薬局 | 予防分野における全国実力薬局100選

伊藤代表インタビュー
自然治癒と化学の調和で最善をアドバイス

－いとう薬局のマークにはどのような想いが込められているのでしょうか。

原型はローマ字のITOの組み合わせからです。
緑は緑の豊かな生命力、体にいい自然薬物。
赤は情熱と温かい心。
黄色は化学と自然治癒の調和、そしてハーモニー。

－予防への取り組みを教えてください。

「薬食同源」という言葉があります。食べ物の選択を大切にして食が調和していれば決して病気にはならない、病気になった時は食を正すことが第一の治療になるという意味です。当店では、この言葉を大切に考えています。ダイエット・高血圧などに対する食事のアドバイスをさせて頂くこともあります。
また、正しい食生活があってこそ薬も効果を発揮します。そういった所からも、ただお薬を渡すだけではなく、薬剤師として食等の情報提供や生活習慣などのカウンセリングなどで予防に努めています。

－薬をどのように考えていますか？

その方にとって最適な治療法・薬をカウンセリングを通して考え、アドバイスすることが大切です。もともとは漢方や自然療法などの東洋医学を中心にやってきました。今では、東洋医学での「患者様の生き方」を中心に考えたアドバイスに加え、それを後押しするものとしてOTCやサプリメントもご案内しています。それぞれの長所を活かし、東洋医学と西洋医学の両方で患者様にとってベストな治療法をアドバイスしていきます。

－薬局とはどんな場所でありたいと思いますか？

セルフメディケーションとは、自分の健康の方向性を考えていくことです。
薬局では、食生活、または生活習慣を見直すべきなのか、病院へ行くべきなのか、様々な視点からのアドバイスをさせて頂くことが出来ます。転ばぬ先の杖として、何か不調を感じられたら、まず薬局に来て頂きたいです。
薬局とは薬をお渡しするだけの場所ではありません。薬局とは、「お客様の心を軽くする場所」です。しっかりとお客様のお話を聞き笑顔でお迎えする、癒しの場でなければなりません。また、体だけでなく、表情、生活習慣などから、一人ひとりにとってベストな治療法を見つけていくことが薬局・薬剤師の役割です。