よいち漢方薬局


予防・早期医療に力をそそぐ漢方薬局

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薬局名 よいち漢方薬局
設立 平成6年
代表 店主  小林 洋一
所在地 〒486-0905 愛知県春日井市稲口町2丁目13-1
問合わせ
メールアドレス
info@yoichikanpo.com
事業内容 ・漢方薬、自然薬の相談販売
企業URL http://www.yoichikanpo.com/
小林 洋一代表

小林代表インタビュー
「困ったことならのよいちさん」と呼んでもらえる様努力しています!

-よいち漢方薬局とはどんな薬局ですか?

よいち漢方薬局では、漢方薬・自然薬を用い、またそれらを有効に働かせるための、食事や、生活のアドバイスを行い、健康で元気な体作りの相談に応じています。
ご来店される方は「病院に行く前にちょっと調子が悪くて来た…」という方もいれば、「病院に行って薬をもらったんだけど調子が良くならなくて…」という方など様々です。

-日ごろ心がけていることを教えてください。

薬局は、病院に出来ないことをする場所だと思っています。例えば、カウンセリングです。大きな病院では一人の患者様に2~30分はかけられませんが、漢方薬局ではそれが出来ます。生活習慣、食生活、薬を飲むだけでいいのか、運動すべきなのか、薬の飲み方や経過など、たっぷり時間をかけてお話します。そこで「あなたが治るため、楽になるため」に必要なことを知ってもらい、治療に対するモチベーションを上げて取り組んでもらえる様心がけています。
そんな姿勢が、地域の方に何かあった時まず「よいち薬局に聞いてみよう」と思って頂けるのではないでしょうか。

-お客様を見ていて感じることは何ですか?

最近のお客様を見ていると、薬が増えているなと感じます。ジェネリック医薬品が出てから、金銭的な負担が減った分、量でいうと2割くらい増えている感覚です。お客様の中にはそれに加えて漢方薬をお求めにご来店されますが、私としては薬を減らすことも大切だと思っています。質的にも量的にも薬を減らすことが、長い目で見ると良いかもしれません。薬が体に及ぼす影響をしっかり理解して頂き、減らしてもらうよう医師と相談してもらうこともあります。
薬局は、病院と情報交換しながら、お客様が楽になって頂けるようアドバイス出来る場所でなければいけないと思います。

-小林先生が思うセルフメディケーションとは?

薬とうまく付き合うこともセルフメディケーションの一つです。
例えば、冷え性で来店される方の中にはご飯をあまり食べていない方がいます。その場合、冷えの原因は栄養失調かもしれないのです。単に薬を出せば冷えが改善されるのではなく、しっかり食事を取ってその上で薬を飲んでもらわなければいけません。
そのように、症状の本当の原因は何なのか知ること、食生活を改善すれば薬を減らせる場合もあること、運動等の自分の努力が必要なこと。しっかり知識を身につけて自分の健康と薬をうまくコントロールすることが大切です。

取材者からひとこと

薬局は軽医療、病院はそれに加え手術、入院などの急を要する患者様を診る場所でもあります。
自分の体調不良が病院に行くほどでもないかもしれない、どこの病院に行けばいいのかよくわからない。そんな時はまず薬局の先生に頼ってみることで、病院の混雑を避けられ、医師の負担を軽くも出来ると感じました。
薬局とは病院の後に行くところという印象の方もいると思いますが、それぞれ別の役割があるのですね。
一人ひとりの心がけで、自分たちの健康や、医療の現場はよりよくなっていくと思います。

ご来店案内

「よいち漢方薬局」

住所 〒486-0905 愛知県春日井市稲口町2丁目13-1
連絡先 TEL:0568-34-9869
FAX:0568-34-9375
営業時間 (平日) 9:30~19:30
(土曜日)9:30~18:00
受付は終了30分前まで
定休日 日曜日
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