漢方専門 後楽堂薬局


ご縁をいただいた全ての方に、「健康」と「幸せ」をご提供する

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会社名 漢方専門 後楽堂薬局
設立 2013年3月
代表 今井 太郎
所在地 〒113-0033 東京都文京区本郷1-25-5 見学ビル1階
事業内容 ・漢方薬の相談販売
企業URL http://kanpo-tokyo.net/
問合わせアドレス info@kanpo-kourakudo.com
他100選受賞 【子宝部門】http://funin100.com/kanpo-kourakudo/
【アトピー部門】http://atopy100.com/kourakudo-2/
今井代表

今井代表インタビュー
「最良の選択」のお手伝い

-後楽堂薬局開局の経緯を教えて下さい。

私が中学生のころ、祖父ががん治療を受けている姿を見ていました。その時、抗ガン剤の副作用などを見て医療に疑問を感じ、一人ひとりにあった医療・薬での治療が出来る漢方に関心を持ち始めたのがきっかけです。
それから、薬剤師となり、イスクラ薬局日本橋店での店長を勤めた後、北京中医学薬大学日本校の植松理事長よりお話を頂き、北京中医学薬大学日本校提携北京厚済薬局を譲り受け、「漢方専門 後楽堂薬局」を開設することになりました。
現在は特に、漢方の得意分野でもある不妊やアトピーについて、より専門性をもって取り組んでいます。

-どのような予防への取り組みをされていますか?

私の仕事は患者様にとって「最良の選択」のお手伝いをさせて頂くことです。
薬を飲むだけではなく体の中からお身体の状態を改善するために、まず食事・睡眠・運動などの生活習慣をお伺いし、その上で足りない部分を漢方で補うアドバイスをさせて頂いています。

-今井先生が考えるセルフメディケーションとは?

長くお付き合いしているお客様は、風邪の初期対応などはご自身で出来るようになっていらっしゃいます。また、お母様がそのような知識・意識を持たれているとそれはご家族の方へも伝わっているのを感じます。自分に合った正しい知識を身につけ、自分の健康管理が出来るようになることこそがセルフメディケーションです。
漢方が根付いている中国ではセルフメディケーションは一般的に行われています。ご来店される中国の方の中には、「症状が出たから食養生してみたけど変わらないから診て欲しい」とおっしゃる方もおり、一人ひとりの健康意識の高さを感じます。
しかしそれは、1・2カ月で出来ることではありません。
薬剤師として、地域に根差した薬局として一人ひとりと長く付き合い、健康・薬のよき相談役でありたいと思っています。

-予防の重要性とは?

生活習慣を変えるのは簡単なことではありません。しかし今、健康寿命と平均寿命の差は10歳ほどあると言われています。その10年間は主に介護生活です。今健康な方でも、将来のその10年をいかに健康に過ごすか考えていくことが大切です。足りない栄養をいかに補うか、生活習慣の改善など、一生のお付き合いのなかでお客様の健康、家族全員の健康アドバイザーでありたいと思っています。

取材者からひとこと

後楽園から歩いてすぐの後楽堂薬局。出来たばかりのきれいな店内です。
セルフメディケーションに大切なのは、頼れる相談役の存在です。
今井先生が何度もおっしゃっていたのは、「私はお一人お一人が最良の選択をして頂くためのアドバイザー」という言葉でした。
漢方なのか、食養生なのか、病院での治療なのか。
自分にとっての最良とは何かをアドバイスして頂ける先生に頼りたいですね。

「漢方専門 後楽堂薬局」ご来店案内

問合わせ番号 TEL 03-3818-0371 FAX 03-3818-0372
営業時間 10:00~19:00(18時以降は要予約)
定休日 火曜・日曜・祝日
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